1ヶ月半経って

たいこばんコンサートから一ヶ月半。
ようやく落ち着きを取り戻し、各グループもさらに進展するため、新曲に入りました。
今日はDAC太鼓部の打ち上げ。
部員と、参加した演奏者のメンバーも参加して思い出話。
どうやら部長が転勤のため、しばらく大阪へ行ってしまうらしい。
以前からセンターで元気に太鼓を打っていた姿がしばらく見られないとなると、ちょっとさみしい気がする。
DAC太鼓部は当初、部活ではなかった。
社内の年末パーティーのイベントのために太鼓を打ちたいという女性がいた。
初年は、実現しなかった。
何回か教室にも足を運び、趣味として太鼓を始めたいと言っていたのをよく覚えている。
そして次の年、社内イベントに太鼓が決定した。
集まった社員5人。
10月から12月いっぱいまで練習して、年末に発表した。
さらに次の年、2人増え7人に。
今回たいこばんで演奏した「DAC日本の祭り」を作曲した。
どっこどっこというリズムを体に入れるために、みんなでスキップした。

その後、太鼓部を作りたいとの話が持ち上がった。
太鼓を購入するかどうか、場所はどうするか、いろいろ環境を作る必要があった。
結局、私個人的に太鼓を仕入れて、いつでも始められますからって電話した記憶がある。

最後の演奏から2年経ち、太鼓部は発足した。
月に二回。
みんな会社のあと、会場に足を運び、必死に練習した。
そしてたいこばん本番をむかえた。

一部のトリという大役を、見事に務めた。
仕事と趣味。
両立って難しい。
いろいろな事情をかかえながらも、こんなに楽しそうに太鼓を打っている部員の姿は、私にとってとっても励みになるし、元気づけられる。
今の太鼓部があるのも私のおかげと言ってくださった。
私のほうこそ今の私があるのは、あのかけだしだったころに、元気をくれたみんなのおかげだとおもっています。
そして今日、わいわい騒げたことにとっても幸せを感じた。
単身赴任部長、いままできた道のりはこれからも続きます。
大阪でもがんばってくださいね!
そしてまた一緒にがんばりましょう。

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