今回のコンサートについて

出演団体
■鼓十球(初)
昨年の浅草公会堂(6/28)の一週間後に、現在の鼓十球代表 通称たかちゃんから一通のメールが来た。
2009年の台東区ビーチボール協会の10周年記念イベントで太鼓を打ちたいのですが・・・日にちは6/28です!
即OK!
偶然にもちょうど一年先の同じ日。
これを運命の出会いと言わずなんというでしょう。
彼らは今年、そのイベントで華やかな演奏を披露した。
その曲は「アタック2009」
太鼓の“鼓”10人から始めた“十”ボールの“球”で鼓十球。
いかにも彼ららしい名前であり、アタック2009は彼らを象徴する曲に仕上がった。
芸人根性あふれる浅草魂で、太陽をアタックしてしまうのではないかという勢いを持ったチームだ。

■浅草中学校PTA太鼓同好会(2回目)
4年前、浅草中学校学長 杉山先生の発案により卒業生を送るために当時のPTAと卒業式に演奏した。その時のPTAが集まり、在校生、卒業生を交えてできたのが、現在の浅草中学校PTA太鼓同好会。
台東区浅草橋近辺のお祭りに参加したり、老人ホームでの演奏に積極的に参加。
卒業生を送る曲「桜花太鼓」
運動会応援の曲「ふみならせ!」
PTAの気持ちを表した曲「PTAtion」(パテーション)
 (20087年たいこばん発表曲)
今回は、空高く舞い上がれ!「空天昊」
彼らにしかできない、想いの詰まった曲で今回も参加!

■CRUSH BEAT(クラッシュビート)(2回目)
懺悔の神様ブッチー武者さんのサポートで結成されたチーム。
彼らは女性でありながら、心は男性という性同一性障害を持ち、
世間的にも認知されるよう、さまざまな活動をしている。
今年1月にはブッチー武者さんが「性同一性障害」を題材にしたお芝居を作り、吉野紗香さんが終演。そこで、彼らも和太鼓を披露した。
男らしくありたいとの気持ちを込め、前回たいこばんにて「男らしくあるために」を演奏。今回は体内のマグマの曲「血潮」
彼らの熱いエネルギーと、前向きに生きていこうとする姿勢を表した曲。

■UNBERS(ウンバーズ)(2回目)
私が宮本邦楽教室講師時代に生徒だった学校教員の方々が再度集まった。
遠方のため、教室まで通えなかった環境ではあったが、太鼓に対する想いは強く、
「またやりたいんです!」
もちろん即OK!
一か月に一度くらいのペースでゆっくり楽しく行っています。
ウンバーズという名前は、なんとなく・・・・・
前回たいこばん発表曲は「UNBERS1」
今回発表曲は「E.F.G.」アースフィールグッド!
地球に生きている喜びや楽しさを、子供たちに伝えたい。
そんな想いが込められている。

■和太鼓 建翔(初)
男くさい和太鼓がやりてぇー
建築業者5人が名乗り出た。
衣装も、、それらしく。。。
重い太鼓もかるがる担いで、運んでくれる。
エネルギー有り余って今回は演奏だけにとどまらない!
今回注目の大一番!
演目は「大変ご迷惑おかけいたします!」

■和太鼓研究会たいこばん(2回目)
私が作った太鼓チーム
演奏はもとより、スタッフ的な動きもこなして力強い仲間たち。
今回のステージングにも大変な役割をしてくれる。
和太鼓を習いにくるだけでなく、自分たちで演奏する。作る。考える。
そんなチームになってほしい。
来年の海外公演に向けて、次回のたいこばんコンサートに向けて頑張り中!
今回の演目「白夜」

■DAC太鼓部(2回目)
太鼓がやりたいやりたいと言い続けてきた発起人。
でもなかなか実現できない年月が過ぎ、初めて自社の忘年会で演奏できたのが3年前。
そこからさらに有志があつまり、とうとう社内部活に!
練習後にはいっしょにラーメン食べて、ワイワイ騒いで、いつも楽しさ明るさをもらってる愉快な仲間たち。
前回演奏「DAC日本の祭り」
今回は「Re-フレア!」
今年あった皆既日食のテレビを見て思いついた曲。
君は何の陰に隠れても、熱いんだぜ!

■太鼓衆一和鼓(2回目)
今回の主催。
私がソロ活動を始めたころと同時期に結成したチーム。
突然やってきて、白井市に太鼓のチームを作りたいんですーと言っていたのは6年前。
そこから、あれよあれよという間に白井市に根づいたチームになり、今や大所帯。
今回のたいこばんコンサートは彼らのためにある!
6周年おめでとう!
そして新しいチームも太鼓衆一和鼓を目標に頑張ることでしょう。
さらに地元に愛され、老若男女楽しく太鼓が打てる環境ができることでしょう。
前回たいこばんでは「青天」「ひかり」を演奏。
今回は第二部すべてを演奏
「ひわたり」「粛嵐」「ひかり」など一和の代表曲を始め、
たび重なる演奏会で鍛えられてきた新曲の披露。
和太鼓の演奏会とは思えない振付け。(←これは私のせい)
ぜひともかれらのこの6年の成果を見てほしい。
そして地元の皆様、市外からくる皆様を大きな輪で結び、
「わっしょい白井」を成功させよう!

のこるところ泣いても笑っても2週間。
自分たちのできることすべてをつぎ込んで、練習していきます。
そして当日はすべてを出し切ります!
第二の人生が太鼓によってはじまりました。
この幸せが続くようこれからも努力していきたいですね!

コメント (2)

今井勇:

わっしょい白井のご盛会、誠におめでとうございます。
大変感動しました。今後機会があれば(いえ、機会を作って)もっともっと拝見(鑑賞)させて頂きたいと思います。
よろしくお願いいたします。
おめでとうございました。
皆様、お疲れ様でした。

中村和典:

わっしょい白井 お疲れ様でした。そしてご盛会おめでとう御座います。太郎さんの蒔いた沢山の太鼓の種がどんどん芽吹いて広がっているのが嬉しく思われました。自分は都合で最後まで見れなかったのですが残念ですが、腰の据わった演奏を堪能させて頂きました。有り難うございます。舞台に出続けた太郎さん本当にお疲れ様でした。

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