たいこばん終了!

昨日おかげさまで無事に終了いたしました。
ご来場の皆様、出演者の皆様、スタッフの皆様。
ほんとうにありがとうございました。

一部の時、各チームを舞台に送り出すとき、今までのことが思い出されて涙がでました。
よくここまでがんばったね。
練習以上にみんなよくできました。

二部は普通の太鼓の演奏会とはまったく違うものにしたかったので、結構無理を言わせてもらいました。みなさんの協力にだいだいだいだい感謝です!

次は3年後。

それぞれのチームがさらに発展し、私自身も発展し、さらに大きな輪ができるように頑張っていきたいと思いました。

一ヶ月前、今日の事は想像できたのだろうか。
終わったあとのことはまったく考えていませんでした。

夢。

ひとつかなった。

そしたら次の夢が見えてきた。

昨日は終着点ではない。

一つの駅なのだ。

終着点にたどり着いた時、ひとつひとつの駅を思い出してこの世を離れられるように、ひとつひとつ大切にしていきたいです。

コメント (1)

たろー:

コンサート前

実は一つどうしようか迷ったことがあった。

一部の最初のグループメンバーで、まだ性同一性障害の事を親に言えてない子がいて、、、、

ステージのMCで言って欲しくないとのこと。

迷った。

立場上、演出も演目も変えるわけにはいかない。
個人的にはその意見も聞いて上げたい。
性同一性障害を認知してほしいというグループとしての目的を果たしてあげたい。

最終的にとった手段は、チケットを無理に売らなくてよいとした。カットすることも考えた。

でも彼は出演した。
出会ったころ無口だった。今じゃうるさいくらい元気(笑)他のチームとも打ち解けてた。

よかったと思ったやさき。
本番後にチームリーダーからメールがきた。

今回のコンサートを通じて親にカミングアウトできた仲間がいました。

おもわず、一緒にサポートをしてくれていた人に電話した。


本気で涙がとまらなかった。男らしくあるためにって曲に意味があってよかった。
苦しかったろうね。
なやんだろうね。

そして、よかったね。


偶然出会った和太鼓がきっかけで、人生が大きく変わり、こんなに大きな輪ができました。

ようやく今回のコンサートが終わった実感がしました。
ありがとう。そしておめでとう!

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